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2017/10/17

気楽さが大事

今朝。注文の出し方として、成行、指値、逆指値について、会員向けにコラムで解説致しました。

主に、今自分自身が、重きを置いている、指値についての解説が中心となりました。

内容的には、指値は確かに難しいですが、つくかつかないかのギリギリのところまで引きつければ、リスクもかなり軽減できます。

大事な事は、相場はこれ一回限りではなく、今回乗れなくても、次に乗れればいいという気楽さが大事だということです。

ドル/円、それ程ショートではないか?

ドル/円については、昨晩深夜にショートカバー(買戻し)しているため、それ程、ショートにはなっていないと思います。

しかし、先ほどから、BID(買い)が引かないところを見ると、ロングメイク(ロングを作ろうと)しているように思われます。

昨日、タカ派とされるスタンフォード大のテイラー教授の次期FRB議長候補の選出の話がショートカバーを誘ったようですが、確かにショートカバー(買戻し)のきっかけにはなる材料ではありますが、
これだけでドルがどんどん上がる材料ではないよう思います。

思案のマーケット

夜中の内、相場は方向転換して、マーケットは思案気味です。

単純に、下がダメだったから、今度は上となりそうな気もします。

しかし、この相場、そんなに単純ではないと思います。

ただ、買わないことには、下がりもしないでしょう。

ディラーFRB議長候補選出でドル買い

ニューヨークダウは、アップルの投資判断が引き上げられたほか、金融株が長期金利の上昇で買い戻され、前日比85.24ドル高の22,956.96ドルと3営業日ぶりに最高値を更新しました。

米国債10年物利回りは、次期FRB議長候補の選出で、タカ派とされるスタンフォード大のテイラー教授がトランプ大統領の高い評価を得たとの報道が伝わり利上げ期待が強まり、暫定値ながら前日比0.029%に上げて2.302%で引けました。

原油価格は、中東情勢の緊迫化で買われましたが、結局利益確定売りに上げ幅を縮め、前日比0.42ドル高の51.87ドルで引けました。

金価格は、原油や銅の上昇につれて朝方は買い優勢で推移しましたが、最終的には利益確定売りが優勢となり、前日比1.6ドル安の1,303.0ドルで取引を終えました。

為替相場では、タカ派とされるスタンフォード大のテイラー教授が次期FRB議長候補の選出で、ドル/円は急上昇し、112.29をつけました。、

EUR/USDは、1.1786近辺まで下落、そして、EUR/JPYはドル/円に連れて132.32近辺まで上昇しました。

ここから。ドル/円が続伸するか、注目です。

2017/10/16

ロンドン勢、どうでるか?

やはり、ドル/円は、重たそうです。

ただし、ここで、売るとまた、ロンドン勢に買い上げられる可能性があります。

つまり、まだ安いところでは売れないと思います。

下げるなら、まずはロンドンが買いから入らないとと思います。

5・10日の買い?

ドル/円は、先週金曜日のニューヨーククローズが111.85であったのに対して、シドニーオープンこそやや低めでしたが、東京オープン前には、やや強めになっています。

これは、たぶん輸入企業が5・10日(ごとうび)の振替で買ってきているものと思われます。

最近は、貿易収支も、売りにも買いにもあまり偏らなくなったとはいえ、以前に比べると、輸入のドル買いは目立ちます。

一方、輸出は、貿易摩擦を避けるために、現地あるいは現地周辺国に工場を移し、国内を経由しなくなっている取引が増えています。

静かなマーケット

静かです。

ドル/円は、重めです。

また、EUR/USDは、買い気です。

たぶん、ドル/円は、株価の推移をにらんでいるものと思われます。

ややドル安

シドニーでは、全体的に下げています。

日本時間午前5時45分現在(カッコ内は、
前週金曜のニューヨークローズ)

ドル/円 111.75-78  (111.85)
EUR/USD 1.1813-17  (1.1821)
EUR/USD 132.01-06  (132.23)

2017/10/15

これからの展開は(2017/10/15)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。

U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

反落です。

次に、シカゴIMMポジションです。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

10月10日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング195,816枚vsユーロショート97,737枚、ネットユーロロング 98,079枚(前週 ロング90,833枚)です。

また、同時点の円は、円ロング51,655枚vs円ショート153,074枚、ネット円ショート101,419枚(前週 ショート84,643枚)です。

つけ加えて、同時点のポンドは、ポンドロング79,610枚vsポンドショート64,102枚、ネットポンドロング15.508枚(前週ロング19.949枚)です。

ユーロは、ほとんど変わりません。

円のネットショートは、増加しています。

ポンドは、ほとんど変わりません。

さて、今週ですが、ひとつ気になったのは、シカゴIMMのネット円ショートが1万7千枚ほどと結構増えていることです。

ユーロやポンドのポジションは、それほどでもないのに、円ショートが増えている一因は、日経平均の上昇を見て円売りしているからだと思います。

しかし、それにもかかわらず、ドル/円は上値が重くなっています。

要するに、従来からの株高円安ではなく、株高円高になっているということです。
https://nikkei225jp.com/chart/

この株の上昇を値動き分析的に言えば、買戻しによるジリ高が進行していて、先週金曜は、一段のショートのロスカットが出た形状をしています。

一方、ドル/円の方は、積極的買い上げてきたためロングが積み上がり、上値が重くなって反落を初めている可能性があります。

もしかしたら、リーマンショック以降の株高円安の構造から株高円高に、根本的な変化が出てきている可能性があります。

それは、リーマンショック以降のグローバルな景気後退・金利下落局面が、最近、IMFも指摘しているグローバルな景気回復見通し、それに伴う金利上昇局面へと転換していることが、従来の株と為替の関係に根本的な変化を与えてきている可能性があります。

つまり、今までの流行りだったリスク・オン、リスク・オフとは違う相場展開になるのではないかと思われます。

いまだ、通貨全般にどうなるのかという全容は掴めませんが、ドル/円でいえば株高円高(株安円安)の相場展開になるのではないかと、現在考えています。

いずれにせよ、大きなエポック(ある年代の起点となる年・事件)転換の時を迎えているように思われます。

たとえば、日本で言えば、これまで上がらなかった株がどんどん上がる株に、株高でも円高になるドル/円こうした今までにはあり得なかったことが起きる可能性があるのではないかと思います。

尚、これは、決してこれまでなかったというわけではなく、古くは終戦、プラザ合意、リーマンショックなど、まったくガラリと時代が変わってしまったことはあり、今回が、リーマンショック(2008年)からだとしても、たった9年のことですから特に驚くには値しないと思います。

ただし、9年ぐらいのことだとしても、一回そのムードに浸ってしまうと、それがこれからも続くと思うようになるのが、人間の性(さが)だと言えるでしょう。

いずれにしても、相場がまた面白くなりそうだと考えています。

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今日の「これからの展開は」について

今日の「これからの展開は」の掲載は、午後となります。

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